[トピックス]


<sweet corn-浜北産>

[トピックス] sweet corn-浜北産

ヤマハの平野です。

スイートコーンの産地は、晩春から夏にかけて九州から北海道へ北上します。
5月は九州、7月は千葉、8月・9月には北海道のような感じでしょうか。

(浜松市を含む)静岡県西部地区でもスイートコーン(とうもろこし)を生産していて、収穫は6月頃になります。私の家でも「浜北産」として(おじいちゃんが)スイートコーンを生産していています。

ローカルTV局の「だいいちテレビ」では、ここ数年、毎年、おじいちゃんの収穫風景が放映されています。今年は、6/19 夕方でした。

今回は、ルーター関係者にも定番になっている「平野家のスイートコーン」について紹介します。

※スイートコーンは、ものすごく早く鮮度が落ちてしまう食べものです。買ったら直ぐに調理しておいしく食べてください。

【浜北産の品種について】

  • 現在の主力は、「ゴールドラッシュ」です。味、大きさ、粒の揃い具合、作りやすさなどの点で、浜北産は、数年前から「ゴールドラッシュ」に一本化されています。
  • ゴールドラッシュ登場以前は、「ピーターコーン」が浜北産の主力でした。10年ぐらい前から一部で「味来」も栽培していました。
  • 「味来」は。味で他を圧倒するも、大きさ、粒の揃い具合、作りやすさの点で、見劣りしていて、収穫量が伸びませんでした。
  • 「生で食べられる」、「電子レンジでチンできる」しかも「異常に甘くてやわらかい」という「スイートコーン」の革命を起こしたのが「味来」です。
    「スーパースイートコーン」や「ウルトラスイートコーン」などと呼ばれたこともあるようです。
  • 10年ほど前の「(浜北産の)味来」は、都市部の料亭にしか出荷されない高価or珍しいものだったので、一般に入手できるようになったのは、ここ数年です。
  • その「味来」の「異常な甘さとやわらかさ」がスイートコーンの新基準になって、国産種苗メーカーの新品種開発が活発なり、5年前ぐらいから出てきた対抗品種のひとつが「ゴールドラッシュ」です。
  • ちなみに「味来」や「ゴールドラッシュ」は、「焼きとうもろこし」には適さないと思います。焼きとうもろこしにするには、「味来」が出る前の従来品種の「固さ」が必要だと思います。なので、とうもろこしらしい従来品種が良い場合もあります。

【畑】

これから収穫が始まるとうもろこし畑(葉が青々としている)

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収穫済みのとうもろこし畑(葉が茶色くなっている)

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【収穫】

通常出荷するものは、朝取りなのですが、仕事が終わって夕食に間に合う時間に収穫しました。(撮影しました…デジカメが補正していて明るく見えますが、結構、暗い)

慣れないとどれを収穫していいのかわからないけれど、おじいちゃんに「この畑」と指定された。(笑)

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頂点には、雄花が咲いている。

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1本には、1~2個のとうもろこしが育っている。それ以上のものは、摘果されており、それが出荷されると「ベビーコーン」としてサラダなどになる。

収穫時期の判断は、穂先の出来具合で判断するようです。具体的には、実は根元から穂先へ成長してゆくので穂先の実の成りが具合で未熟さ(早さ)を判断し、穂先の葉の開が開いてくる(和服の胸元がはだけているような感じで...)と取り遅れなのだそうです。

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収穫は、上部を持って、下に折ると「キュッ」と音がしながら取れる。

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折れたところ。

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結局、2本収穫しました。大きそうなものを選んだけれども、どれも同じような大きさでした。100円玉と一緒に撮影。

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【計量】

JAとぴあ浜松では、1ケースの重量が5kgなので、1本のサイズ(重さ)で、本数が違います。

サイズ1本の重量1ケースの本数
3L 420g以上 12本
2L 360g~419g 14本
L 320g~359g 16本
M 280g~319g 18本

収穫した1本目は、約435g→3L

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収穫した2本目は、約460g→3L

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「これは大きいぞ」と、おじいちゃんがどこからか持ってきた3本目は、約485g→3L

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【皮剥ぎ】

一皮剥いで見たら水滴がたくさんついていました。こうやって水分を保持しているんですね。

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最後の薄皮をむいてみたところ。

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一つ一つの粒からひげが伸びています。これもバッサリ取ってしまう。

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皮を剥ぎ終わったところ。

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パール調の薄い黄色がゴールドラッシュの特長的な色かな。

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ゴールドラッシュは、穂先までシッカリ実ができています。「味来」だとこうはならない。

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【電子レンジでチン】

数十年前なら「茹でる」、10年前なら「蒸かす」、今は「レンジでチン」。
これは、スイートコーンの品種改良によって、身がやわらかくなったことによって、「加熱し過ぎの防止」や「栄養分を身の中に閉じ込める」ための調理法です。

さらっと水にさらして、水分を与えておきます。チンした時の「蒸かす」効果を期待しています。

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一本づつ、ラップに包みます。複数本をまとめるなら2本ぐらいまでかな。

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1~2本づつチンします。上の1本はチン前、下の2本はチン後。
時間は、1本に付き3分程度。2本のときは、1.5倍ぐらいで5分程度。
ポイントは、大きさも考慮しながら、やわらかい品種は時間を短め、固い品種は時間を長め。
やわらかい品種で長時間チンすると、熱で水分が飛びすぎちゃいます。

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チンが終わったら、ラップを剥いて、4つに切ります。
切り分けてからチンしたこともありますが、きる時に身が潰れてしまうので、私はチンした後で切っています。

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切り分けたら。ボールやどんぶりに放り込んで、多めに塩を振り、チンしたときのラップをかけて、冷まします。ここでラップをしておかないと、水分が飛んで固くなってしまいます。

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十数分ぐらい冷まして、はい、召し上がれ。上のどんぶりの写真からすると、数が減ってしまいました。目を放した隙に家族に食べられてしまいました。

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【農業・野菜・植物の話題】


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