[ファイアウォール]


<#JANOG 32-WLX302の機材提供>

[ファイアウォール] #JANOG 32-WLX302の機材提供

ヤマハの平野です。

2013年7月4日(水)~6日(金)に大阪で開催された「JANOG32 Meeting」にWLX302を機材提供しました。その様子をご紹介いたします。

今回は、2013年3月に発売したWLX302の機材提供要望があり、発売直後で実績が少ないのですが、14台をお貸出しすることになりました。慣れない機材ということでお手数をおかけしたのではないかと思います。

【ネットワーク構成】

ネットワーク構成およびトラフィック状況が次のURLで公開されていました。

http://j32info.janog.gr.jp/

こちらは、ネットワークのトポロジー図の表示例です。
トラフィックの多少が色分け表示されます。全体的にインターネットからのダウンロードが多いようでした。この時は、ap3からのアップロードが少し多かったタイミングで撮影しました。

Img_2009

こちらは、マップ図の表示例です。
実際の会場位置、機材配置、配線が対応しています。こちらもトラフィックが色分け表示されます。

Img_2010

配線部分にマウスオーバーすると、トラフィックグラフが表示されます。
クリックすると、トラフィックグラフのページに移動します。

【ギャラリー】

協賛ブースがあるギャラリーには、"ap12"と命名されたWLX302が稼働していました。
JANOGでは、このように譜面台を無線LANアクセスポイントの設置台として利用することが多いようです。会場として、譜面台を現地調達しやすいことが理由のようですが、今回の設置で譜面台の特性を生かした設置の工夫ができることがわかりました。

Img_1961

【ホワイエ】

こちらは、ホワイエのap11です。

Img_1966

こちらは、ap9です。

Img_1971

【大ホール】

ホール内にWLX302*6台を設置します。2.4GHz帯で最大300台、5GHz帯で最大300台の接続をサポートすることになります。飛距離的には1台で十分カバーできる空間に非常にたくさんの端末を収容する工夫がありました。

最後のレポートで440デバイスを収容していたという報告がありました。

Img_2030

こちらが6台のWLX302の配置位置です。
狭い範囲に設置するために電波の出力調整、使用チャネルと使用帯域の調整、受信レートの調整などを行い、より狭い範囲に限定した接続性を提供する考え方のようです。

Hall1

Img_1975

【大ホールの特性とチューニングの提案】

このような傾斜している場所では、高い位置に設置されたAPの電波は、低いところに飛びやすいようです。

Hall2

この高さの違いを2つの方法でチューニングしました。
1) 出力の調整
2) 電波の飛びやすい向きの調整

Hall3_2

例えば、中央のap6の設置は、当初このように設置されていました。この状態ですと、上をカーバーしたいのに下の方も拾ってしまい結果的に広範囲を1台でカバーすることになっていました。

Img_1860

そこで、次のように譜面台を使い後方に向ける提案したところ、このように設置していただきました。譜面台って、便利です。

Img_1982

これは、横から見たろことです。

Img_1984

【大ホールのほかのap】

こちらは、向かって右前方にあるap5の様子。

Img_1988

ap5に近づいたところ。

Img_1989

ap5を横から見たところ。

Img_1990

これは中央前方にあったap3です。

Img_1991

【AP manager】

RTX1200がAP managerとして、WLX302のconfig配信や各WLX302の接続端末数情報の収集(Luaスクリプト)と記録などを行っていました。また、スタッフ用ネットワークのDHCPサーバーなども担当していたようです。

Img_2004

【狭い範囲への高密度配置のポイント】

  • 相互に電波干渉しないような使用チャネル、使用周波数帯の設計・調整
  • 受信レートを工夫して遠くの機器がつながりにくくする。
    Wi-Fiは遠くで繋がり易いデフォルト値なので、「遠くで繋がり難い」設定は、必ず設定変更が必要になる。
  • 電波強度を弱く設計し、現地でバランス調整を行う。
  • アクセスポイントで飛びやすい方向(指向性)があれば、カバーしたい方向に向ける。

【お貸出し機材リスト】

  • WLX302 ×14台 (ap1~ap13,ap14-standby)
    ap14-standbyは、予備機として用意されていましたが、会期中は受付に設置されていました。
  • SWX2200-8PoE × 2台
  • RTX1200 × 1台 (apmanager)

【カンファレンス向け機材提供】

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 1995年よりISDN応用製品のひとつとして始めたヤマハルーター。常にSOHO、中堅・中小企業の皆様に最先端のネットワークソリューションを提供し、多くの実績をお客様と共に作って参りました。SRT100は、より信頼性の高いネットワークセキュリティを実現します。